美ら唄メンバー”さと”です。
  想像したこととか、実話とかめちゃ、ちょー適当に綴っるてるページ!
 

どんな三線買おうかって?

 
 
はて、三線買おうっ!と決めたはよいが、都内に帰ってきた途端、マボロシ〜となってしまう三線。
 
先日の沖縄旅行最終日の夜の民謡酒場を思い出しすと・・・・・再び興奮が蘇ってくる・・
 
「て・てん・て・てんてん・て・て・て・ピ・ピ・ピ・ テッ・キン・キン・キキキ・・・・」(ヒヤミカチウタモチ)
 
 沖縄の民謡酒場の締め”カチャーシー”と呼ぶらしい、”しっちゃかめっちゃかの略か?。(←それ違うから)
それにしてもメチャメチャ盛り上がったよナ〜、全員ノリノリ、男はぐー、女は手の平を広げ、ふすまを開け閉めするように踊るんだって店の人から解説してもらったからね〜、一応形式があるわけだ、初めてしったわ!これでアタシもカチャーシャーの仲間である。”カチャーシャー”とか”カチャーシアン”なんて呼び方は今まできいたことがないが・・・
 
(よく男の人で手をひろげながらカチャーシー踊っている人いるけど、ちと恥ずかしいのか?それともどうでもよいのか?確実に観光客であるということはわかるだろう!
話は違うが昔、宿泊先のホテルでは夜30分程のミニ島唄ライブが行われていた。
たしか仲田かおりさんだったが、”なだそうそう”を唄ったのだが、楽しい曲と同じようにピューってなれない口笛?指笛だかで囃子を入れてたおじさんがいました。
いくら何でもこの曲で、囃子入れちゃダメでしょう‼️唄者としてはどんな気持なんだろうかと思ったアタシ。)
 
それにしても、あの「ターン・タ・タン・タ・タン・タ・タン・タ・タン・タ・タン・タン・タン」(唐●ドーイウタモチ)て言うのなんちゅう曲なんだろう。あんあなの出来たら楽しいだろうな〜などと
思い出していた。
 
(あーいう、リズムノリノリの曲をやってみた〜い。そう‼︎未経験者ほど、身の程知らずの怖いもの無しほどタチの悪いものはないのである。実は何気ないスローテンポの曲ほど誤魔化しがきかず、難しいにもかかわらず。。。。でも、そもそもはやびきなんて弾けないか・・・(`_`)ノ゛)
 
いつかは、楽しく三線を弾けるようになりたい~という
夢を見ながらの三線探しの最中が一番楽しいのかもしれない。
 
はて、「では、どんな三線を選ぶとしようか?」
再び、様々な情報を調べてみることにする。
ふむふむ、値段はそれこそピンキリである。これは、どんな楽器でも例外ではない。
へー、「本革張りに、人口皮、更には強化張りって?のもあるのね。。」
何だ?本革三線は破れる事あるって。´д` ; (自転車のタイヤのように乗らなくなるとダメになっちゃうのと同じように、三線も毎日触って愛でてあげるのが一番のメンテナンスなのよね〜)
買ってすぐ破れたら、お金かかるじゃん。、そしたら人口皮でええやん!とか。
 
色々調べると、最初は”安いの買った方が良い派”と最初から”良いのを買った方が良い派”に分かれるようだ。
 
「最初は安いのでいいんじゃない」に対しては、
「チッ、安物なんか買えるかよ〜!こっちは”ハイヤセンス~ルなんとか節”とか”ヒヤヒヤ節”が弾ける迄辞めるつもりねーんだからo(`ω´ )o)と思う人もいるかもしれなし。
 
一方で「最初に良いの買ったほうが、モチベーションを維持できるから」とか「長く続けるつもりだったら、いい三線を買ったほうがよい!」という意見に対しては、
「モチベーションを維持する〜って言っても、そんなのやり始めてみないとわらないで〜す。だって昔、あんなに、どうしてもやりたくてやりたくて、親に頼み込んでやっとやり始めた”日ペン美子ちゃんのペン習字”たった2日でリタイヤした経験あるし〜」とかいう声がきこえそうである。
 
まー基本、欲しいのかえばいいじゃん!!予算内で買いたいものを買えば良いってことね。
 
だって、三線の音色を聴きなれてないナイチャー、最初から音の違いわかんないから!!
そもそも自分の好みの音、満足する音って何,何音の違いってあるの状態なのである。
最初の頃は、三線の音色自体そもそもわかんないのである。みんな同じようなテンテンテンに聞えるのである。
たまにわかるのは、この三線の音、ちょっとボン・ボンと低めに聞えるかな~くらいか。
要は、経験値が少なすぎて、比較ができる脳みそ(耳)回路がないのである。
 
教室やサークルなどに通っていると、段々と自分が好みの音(だいたい良い音ってのが理解できてくる?)がわかってくるというのも面白いところか。
 
まー、良い三線と言っても、初心者が黒木の三線を買うはずもなく(お金があり余ってて工芸品として飾っておける人は別ね!)、
 あくまでも本革張りの最低ランクvs人工張りという選び方にならざるを得ない訳である。
からして、予算の許す範囲で買いたいものを買えば良いんでない!ってわけである。
まーどうせ庶民が買えるのは2~3万円(せいぜい5万円くらいだから安心せいっことか)
 
 激安の人工皮はほぼ同じような音色の感じだが、たまーに3万円くらいの雑木の本革三線でメチャクチャいい音するものがあるから三線って面白いところでもある。
 
さらに、これから三線を始める人の場合、バチやら、工工四の教本やら、うま(駒)やら予備の弦やらチューナーやら三線ケースなどの付属品も併せて購入することになるのである。
 
ネットで見てみると、初心者セット20点セットとかで人工張りで2万円弱からあるようだ・・・
まーまよったら、一番安いのでいいんじゃね!っておもったりする。
どうせ長く続けると、満足できなくなるから・・・・
 
 
で、「結局、お前はどんな三線買ったんだよ?」という声が聞こえてきそうだが。。。
 
「えー、アタシの一番最初に買った三線(今では、ゼロ号機と呼んでます)は、どんな三線を買ったかっですって?」
 
ジャーン‼️値段「なんと、確か3500円、プラス送料2000円位。送料がほぼ本体と同じような値段、とはいえ占めて合計5500円くらい。」(๏ᆺ๏υ)
「?そんな値段で買えんのかい?」という声が聞こえてきたかはわからんが、”アタシ”が買ったのは本革でもなく、強化張りでもなく、まして人工張りでもない・そう木製三線なのである‼️」
 
沖縄学校用品(株)という、沖縄の学校の教材を販売している会社さんが子供の教育用に木製の三線キットを売り出しているのを発見したというわけ。
色々と調べてみると、子供用だからと言ってキッズ用にサイズダウンされている訳ではなさそう。
取り敢えず独学すんなら、これでいいべっ!
ってことで格安三線で練習を始めた訳である。(最初のタン・タン・タンはどこにいったんだよ!木製だからタン・タン・タンなんて音はでないぜ!ポワーンという音しか・・)
 沖縄学校用品のHP今みてみたら、自分で組み立てる三線キットは4000円、組立済みのものは5000円です。
キットといってほぼ胴を棹に差し込んで、弦通すだけ、あー歌口にカッターで3ヶ所ほど切り込み入れる作業があったっけ、とはいえゲキ簡単。でも、銅の穴と、棹の精度が極端に悪いから穴か棹に自分でスポンジまいて動かないようにしたけど。
 
 
ま、それこそいつ飽きるかワカランから、取り合えず、木製三線で練習すりゃいいや!って購入したのである。あと、チンダミ三線店の緑色のクンクンシーくらいか。あり?バチも一緒に買ったんだっけな?
 
こうして、”アタシ”の三線生活が始まったのである。
 
ちなみに”アタシ”がサークルでメインで使用している3号機は、師匠からくすねたお借りしている黒木(アタシの師匠がその師匠である津波恒英先生から譲り受けた黒木の原木から削りだした江戸ユナーです)、これがまた、ガラスのような良い音色!!
そしてその音はアタシのちょー未熟な唄をそれなりにカモフラージュしてくれると(と勝手に信じてろ!)いう頼もしい三線なのである。

 さと(๑˙❥˙๑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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