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前回の続き、「三線購入後の悲劇」の話です。
(伊藤さん)
やっぱ最初は見た目ですよね。
二本目(三線2号くん)の話でアップしようかと思っていますが、真っ黒な棹より赤っぽい感じの棹が欲しくなった気持ちは僕も同じだったので良く分かります。(笑)
(小宮さん)
おーっ!懐かしのホームセンター・タバタ!
たしか、嘉手納の近くにもあったような・・・
三線も売ってるって知りませんでした(笑)
(内田さん)
やっぱ、内田さんはスゴイです。
道具よりスキルを証明していますね!
(河鰭さん)
最初はみんなそんなもんですよ(笑)
それにしても、最近ずいぶん上達しましたね。
練習も勉強もよくやれているみたいで、サークルに来られるごとに上手くなっていますよ。
これからは、もっとたくさんの曲を聴いたら良いと思います。
歌謡曲だけでなく、沖縄民謡、宮古民謡、八重山民謡、琉球古典音楽・・・
その中から「この曲イイな」とか「これを三線でやってみたい」ってのを見つけてください。
(つる姉さん)
みみぐすいは、どーでもイイ話も雑学のひとつとして温かく応援してくださいね。
(折田さん)
沖縄旅行者も三線体験で衝動買いする人って多いですよね(笑)
(石井さん)
喜んでいただけて嬉しいです。
(岡戸さん)
あの六線はお買い得でした!
初めて買った自分用の三線購入の話題は、みなさん色んな思い出をお持ちのようでしたね。
さて、No.9でマイ三線を手に入れた私。
そりゃぁ もう嬉しくて嬉しくて・・・
社宅に帰ってケースを開けると三線さまが横たわっています。
※正確には帰り道に嬉しさのあまり何度かチラ見していましたが・・(笑)
「おーっ、これが三線かぁ~!」
(あたりまえだ!)
【第1の悲劇】
うやうやしくケースから取り出して、いざ音を聴いてみようとしたのですが・・・
「おやっ?ウマがない!これってウマが立っていないと弾けないじゃん!」
※正確には、ケースのふたを閉めたときに胴の皮の部分を傷つけないように三線屋さんが外していた。
「そうそう、たしかポケットに予備のウマを入れてるって言ってたっけ・・・
おーっ!ちゃんと2個入ってる!」
ところが、このウマを立てる方法を知らないもんだから・・・
「たしか、胴の1/3あたりに立てるって先生が言っていたなぁ・・」と、胴にペタッっとくっついた弦を一本指先でつまんで無理やりウマを差し込もうとしたからうまくいきません。
そりゃあ、今は簡単にできますよ!
胴と棹のつなぎ目の隙間に指を入れて3本一緒に弦を持ち上げ、胴のウマを立てるあたりに指を移動させてれば良いだけの話ですが、当時はそんなことさえ知りません。
女弦を持ち上げて100円ライターを挟み込み、次に中弦を持ち上げて挟み込み、男弦に挟み込んだところでライターごと3本の弦を持ち上げて、やっとウマを立てることが出来ました。
(バカですねぇ~!)(笑)
先生から貰った工工四を見ながら少し弾いてみると・・・なんか変!
借りてきたCDを聞きながら工工四のとおりに弾いているのに・・・なんか変!
(バカですねぇ~!調弦〈ちんだみ〉しないまま弾いていた。)
「そうか!調弦!」
「先生とやるときは最初にチューナーで正しい音に調整してたな?」
「えっ?チューナー持ってないし・・・」
しかたなく、次の練習日まで待つことにして、お風呂に入っていたら「ガターン!」とイヤな音が・・・
おそるおそる部屋に戻ると、壁に立てかけていたはずの三線が倒れて中弦のカラクイがポッキリ折れておりました。
(バカですねぇ~!三線は棹が胴から少し飛び出ている部分(糸掛け)があるから、何かに立てかけたら倒れやすいのは当たり前です。)
買ったばかりで、一度もまともに弾いていないのに・・・(泣)
【第2の悲劇】
次の日、仕事が終わって近くの三線屋さんへ・・
(沖縄では三線屋さんが近くにあるのがGood)
(黒崎)
「すみませ~ん!これと同じカラクイをください」
(店主)
「あぁ、これが似てますね?自分で出来ますか?」
(黒崎)
「えっ?初心者なので分かりませんが、これって取り替えるの難しいですか?」
(店主)
「それぞれの三線の穴に合わせて削る必要があります。カラクイの穴もあけなきゃならないし・・・」
折れたら買えばいいって、単純に考えていました。
(バカですねぇ~!)
(黒崎)
「また今度三線を持って来ま~す!」
カラクイによっては、弦を通す穴が開いてないモノもたくさんあります。
1mmほどの穴を開けるには小型の電動ドリルがあればよいでしょうが、カラクイの穴あけは工具を持っていない素人には無理な作業です。
カラクイを通す三線の棹の方の穴を広げるなんてもってのほか!
三線初心者のあなた!三線の棹を自分で削るなんて、絶対にやっちゃダメですよ(笑)
カラクイの交換は、それぞれの三線にピッタリ合うようにプロに任せましょうね。
なんと、悲劇はまだまだ続きます。
(どんだけ~!?)
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